ホームラン堂へようこそ!

ホームラン堂は、かっこいいグラフィック、イラストレーション、ウェブサイトを制作しているデザインスタジオです。これまでホームタウン大阪を拠点として、数多くのグラフィックを制作してきました。現在、ホームラン堂は店主の高橋秀夫を中心に、若手社員(現在、韓国支店駐在中)約1名と、地上最強の外部スタッフとして超コピーライター、超プログラマー、超プランナー、超エディター、ほかに非常勤の超奴隷(現在バイト中)、超召使い、超使い走りなどなど、仕事の内容によってそのつど編成され、総力を結集して制作に取り組んでおり、皆さまからご好評を得ています。

めざせ!デザインのホームラン王!

仕事のお問合せ・ご依頼は、電話かメールかFAX、もしくは手旗信号、のろし、伝書鳩などなど、何でも可。とにかくおいしいお仕事お待ちしております…ちゅうか、さっさと来やがれ! な〜んて言うたりなんかして。

ホームラン堂って名前はどうか

この「ホームラン堂」という名称は、わたしが少年時代に住んでいた町にあったお菓子屋さんの名前からきています。あまり大きな声では言えませんが、実はうちの家族は皆ここの「ホームラン堂」のお菓子が大の苦手で、お客さんがうちに来られるたびに、おみやげにいただくここの最中や饅頭に、正直なところ辟易していました。それで、家族の中では次第に、最悪の状況のことを「ホームラン堂」とか、何か不味いことになったときなどに、「あかん、ホームラン堂やわ」というように、暗号がわりに「ホームラン堂」を連発するようになりました。それで、事務所の名称を考える際に、最悪な状況からスタートするなら、どんな苦境に立たされたとしても乗り越えることができるのではないかという気持ちを込めて「ホームラン堂」という名前を採用しました。

また、別の理由として、アメリカに「レーナード・スキナード」(LYNYRD SKYNYRD)というバンドがありましたが、彼らが自分のバンドの名前を決める際に、高校のバスケットボール部の大嫌いなコーチの名前「レーナード・スキナー」から拝借したというエピソードを何かの雑誌で読んだときに、好きではない人の名前をあえて使うなんて、なかなか洒落ているなあと思ったからです。ひょっとしたら彼らはそのコーチのことを、本当は大好きだったのかもしれませんが、たとえそうでなくても使っているうちに愛着がわいてきたり、好きになることも考えられたからです。なんだかデザイン事務所とお菓子屋さんが同名なんて、あまり洒落ているとは思いませんが、とにかくアジには自信があります。是非うちの「ホームラン堂」のデザインを一度ご賞味ください。
どうぞ、このホームページをご覧になって、巧いか拙いか、皆さまの目と舌で判断していただき、ここは一丁「ものは試し」とご注文いただければ、これまた幸いです。(店主敬白) 


店主近影
店主近影


ご幼少の頃の秘蔵写真

ご幼少の頃の秘蔵写真


ポッドキャスト

最近、Podcastを始めました。ICレコーダーかパソコンのマイクがあれば簡単にできます。録音したあとはパソコンからサーバにアップロードするだけ。このページからはリンクしていませんが、興味のある方は探してください。


OS9.2

いまでもMac OS9.2を愛用。Illustrator5.5Jを使ってデザインしています。よく友だちから化石みたいと笑われますが、動作が速いのと安定しているので手放せません。
Web制作にはWindows XPとVistaを使用しています。

DELL

ノートパソコンに貼ったオールマン・ブラザーズ・バンドのステッカー。

DTPの夜明けから現在まで

これまで大阪を拠点にグラフィックデザインやイラストレーションの制作をしてきました。
烏口やロットリング、写植、トレスコープなどによるアナログ時代を経て、1989年にCanonのEZPSという、いわばワープロとパソコンの中間のようなDTPマシンを購入した(高級車がかるく買える!)のをきっかけに、すべてのデザイン作業をデジタルでおこなうことに決意しました。
引き出しにあった製図道具やインク、ケント紙などをゴミ箱に捨てて、どんなことがあってもこのパソコンで仕事をしていこうと、真夜中の仕事部屋で缶コーヒー片手に決意表明したのです。
このEZPSというマシンには、IllustratorとPageMakerとExcelとWordのようなソフトがバンドルされていて、即使えるというのが魅力でした。ただ、価格が高価なのと本体もプリンタも作動音が大きいのが唯一の難点でした。しかし、このマシンのおかげで、それまで写植に頼っていた時間的な拘束から解消され、締め切り間近でも変更や修正が簡単にできるということは、大きな変化でした。それまでの版下制作の写植の外注というもどかしさから解放され、ある意味で自由を得るという、文字通りDTP(デスクトップ・パブリッシング)の夜明けの瞬間であったと言えます。

しかし、この革命的マシンもCPUは現在のそれと比べるともちろん非力で遅く、パソコンのファンの音とプリンタの作動音が共鳴して、とても夜中には使えるような代物ではありませんでした。
大きなサイズの原稿を作る場合、A4サイズに拡大して出力したものを台紙に張り合わせて、つなぎ目をサインペンなどで修正したものを版下にして入稿していました。ポストスクリプトとはいえ、よく見ると素人の目にも文字にジャギーが目立ちましたし、写植に比べると当然月とスッポンほどの差がありました。今から思うと、クライアントが一言も文句を言わなかったのが不思議なくらいで、入稿するときには、いつかそのことを指摘されるのではないかと、悪い汗が何リットルも出たものです。

くたばれ!パソコン!

フォントの種類も標準で入っている細明朝と中ゴシックの2書体しかなく、広告の見出しに使うとなると、写植の見出しのレタリングの練習にもなった)挙げ句の果ては1書体25万円もかけてオプションで丸ゴシック体を購入しなければならないはめに…。印画紙に出力しようにも、出力センターは東大阪のはずれに1軒しかない。
それからしばらくして、Macintoshに巡り会うことができ、以降MacでDTPに全精力を費やしてきました。
おまけに、Niftyのパソコン通信でデザインのデータを送るという荒技も駆使し、モノクロの新聞広告を45分もかけて送信中しました。結局、そのデータはうまく届かず、フロッピーと地下鉄とによって納品されるという超アナログな始末。今となっては、それなりに楽しい思い出なんですけどね。そんなこんなで、これまで出会ったマシンは数知れず、文字通り「家1軒買えた」。
最近のパソコン事情を見るにつけ、性能の良いマシンがこんなに安くなるとは夢にも思わなかったので、「こんなことやったら、何も他人より早く無理してDTPなんかやることなかったなあ…」と、正直ブルーな気分になります。まあ、その分はやく覚えて使いこなすことができたので、それなりに良いと言えば良かったんですが…。
ときどきパソコンに優しくこうささやいてやるんです。
くたばれ!パソコン。さっさと仕事しやがれ!

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